相澤消太・死柄木弔
相澤先生は、わたしを愛してくれない
人ん家の前で吐いてんじゃねえよ
お前、毎週家に帰ってなにしてる
もうわたしたちは、取り返しのつかないところまできている
この世の誰もが皆、かけがえのないひとつの色
それでも、あなたと生きていきたい
お前はひとりじゃないよ
少しは思い知ればいいと思う、お前の鈍感さを
わたしも、家族になりたいです
わたしの手は、その両方につながっている